世の中はクリスマス一色ですね!STAFF Gです。
どこもかしこもカップルだらけ、いいのか悪いのか、そんな風潮に自分も流されているんですが・・・ すみません
欧米ではクリスマスと言えば必ず家族と過ごすらしいですね。家族の絆が疎遠になりがちの日本社会。見習いたいものです。
そうそう、こないだの忘年会での一コマなんですが、大手レーベルV○P RECORDのディレクター T氏と熱い話をして良いお言葉いただいたので書いてみたいと思います。
~~~ お互い程よくお酒も入りほろ酔い状態・・・ ~~~
STAFF G
・・・で、どうなんですか?最近の業界自体の売り上げは?ヒック、。@;・・#・・・。
T氏
悪いですよっっっ!もう大変。でもね会社自体もわかってるんですけど、売り上げがね、ふ~~~、今まではね、ふ~~~っ。(話が終わる)
STAFF G
勝手に終わらないでくださいよっ!ヒック¥、@。・;%”#・・・。
要訳するとこうだ。
日本の音楽シーンは不況、不況と言われているが、実際不況ではなく、少し前は、今の現状のようにお金の流れが
細分化されていなかったので、一箇所(レコード会社)に集中してお金が入っていたようだ。
そういえば、今のiTunesのような曲のバラ売りもなかったし、レコード会社も少し前はインディーズレーベルが今の現状ほど、乱立していなかったし・・・。
昔は、音楽と言えば、
大手レコード会社から出るレコードを聴くしかなかった。でも今では、大手以外にも
海外アーティストや
インディーズレーベル等、聞く側の選択肢がふえて、大手レコード会社からすると年々、売り上が落ちているというのが現状だそうだ。
こうも言っていた。
CDを買ったり、ラジオを聴いたりと、こんなに多くの人が音楽に興味を持つ国も少ないと。ある意味、すごく裕福であるし、贅沢だと。
う~ん、確かに。
売り上げなんかを言われると、商売だからわかる気もするが、贅沢ついでに言わせてもらうと、音楽をもっと身近に感じられるような・・・
これだけの需要がある国なので、供給する側も、もっと、もっとたくさんの種類、ジャンル、があっても良いのではないか?
あるにはあるのだが、一部の音楽だけしかクローズアップされすぎてはいないか!?
聞く側がもう少し掘り下げても良いのではないか?掘り下げたくても何を聞いたらわからない。
など、など・・・。
売る為にはこういう形(例えばバンド)が一番良い!と
指定されたりとか、音楽をプレイするのにもたくさんの
お金がかかる!とか、
ライブを見るのにも、お金がかかりすぎる!、ミュージシャンに
市民権がない!サラリーマン以外の人種に
冷たい!とか、etc.etc...
すいません。興奮しすぎました。
言い出したらキリがなくなるのでこの辺にしますが、もっと、身近で、手軽に、大人も子供も音楽にふれられるような国にしたいです!
そう、これが言いたかったんです!!
ある国では、5時になったら、さっさと、仕事を終えて老若男女、年齢問わず、一杯引っかけにジャズバーや、ライブハウスに行くそうだ。
そう考えると我が、日本は、音楽に触れることがすごく遠くに感じてしまう。
そんな事もすごく考えてしまった一日でした。
あくまでも私、個人の意見なのでなんとも言えませんが、いちミュージシャンとして
音楽が近くに感じられるようになっていけばいいなぁ、と切に、切に願ってやみません!!
なんかバカまじめで申し訳ないです。次は私らしくイキますね! ご清聴ありがとうでした。STAFF Gでした!