こんにちは、スタッフSです。
昨日、本日は何かと、プロダクションやらレーベルのかたやら。。。4月に入りまして新しい編成での動きがでてまいりました事で。。。
いろいろと、当サイトのプロモーションもかねまして、現状のサイトの構築状況や、沢山のミュージシャンの方々の登録状況等をざっくばらんにお話しさせてもらいに時間を費やしておりました。
新しい情報などもおりまぜてまいりますのでご期待ください。
昨日、発表になりました。。。音楽ではないのですが。。。2007年本屋大賞!
去年1年で発売されました単行本の小説の10000冊の中から、エントリーしている全国書店の店員さん1000人の投票で決められる。。。10000冊を10冊に絞り込んで、また再度、その1000人が、その10冊を読み直して、3冊に順位をつけて投票して一番ポイントが高い作品が1位に選ばれるとの事です。
10000冊の中から10冊に絞られるのも相当凄い事ではあるかと思うのですが。。。
なぜ、本屋さんはこのような事をしたのか?
本自体の売上も低迷していた時期に、本当にその書店の店員さんが読みたい作品を、真実のままチャートに反映させ。。。相乗効果にして、販売していくという試みだそうです。
現に、昨年度1位に選ばれました、リリーフランキーさんの東京タワーが約4倍から5倍のセールスを見せたそうです。
確かに、何のしがらみもない純粋なチャートであれば、本やCDに問わず、お店の方々が選んだものを是非チェックしてみたいと思うし、凄く気になりますよね。
このような感じの音楽の大賞があれば。。。いいなぁ~
因みに、今年の本屋大賞の1位は「一瞬の風になれ」佐藤多佳子さん、2位が「夜は短し歩けよ乙女」森見登美彦さん、3位が「風が強く吹いている」三浦しをんさん。。。
順番に読んでみようかなと。。。