現場と言えるかはわからないですけど、某雑誌のライブ映像収録現場にお邪魔させて頂いた時の話です。
キャスティングはもちろんSMAで、演奏シーンの収録なのですが、演奏を代わりにつとめるいわゆるゴーストミュージシャンをご紹介し、演奏シーンをカメラで捕らえて、尚且つ同時にゴーストミュージシャンがカメラに映らないところで、演奏をしていると言う、一風変わった現場でした。
撮影の方は素材を沢山撮りだめていたので編集いかんでは素晴らしいものになるだろうな、と言った感じで、SMAでご紹介したミュージシャンの方たちは沢山のTAKE数をこなしていたので相当お疲れのようでした。
そこでディレクターの方といろいろなお話をさせていただいたのですが、気になることをおっしゃっていらっしゃいました。
「ここ数年、ヒーローがいないんだよね~」
んんんんんん~、なるほど。そういえばそうなのかなぁと。いや、そうかなぁ?
ここ10年、20年で時代の寵児になった方々、は数知れずおりますが、最近はいないのか?いや、そうではないはず。自分が知っているだけでも物凄い浮世ばなれしたミュージシャンはたくさん居られます。
どういう事なんでしょうか?
ここからは自分の意見なので気にしないで下さいね。
そのディレクターにとってのヒーローが当時自分が考えられないようなプレイやマスコミへの取り上げられ方をしただけであって、今のスタンスにおいてのヒーローとはいったいどんなスタイルでどう世間にアピールしているのか?特に今は時代の変わり目なので、人それぞれに考え方やカッコいいモノが違うだろうし、年代にも大きく左右されていると思います。
みなさん、今がチャンスです!パートとかは関係ありません!ヒーロー不作(不作ではないと思う!)だったここ数年、飛び出すチャンスです!
人それぞれにヒーローのカタチは違うと思いますが、ヒーローとはそういう事とは違う次元にいると思います!大衆に、なんかしてくれるんじゃないか!次は何をしてくれるんだろう!等のワクワク感をもたらしてくれる人がヒーローになれるんではないでしょうか!
自分もその座をねらいつつ・・・((笑))!
さぁ、次のヒーローは誰がなるんでしょうかね!自分はI keep on my way でっ!
なんだか言いたい放題で、申し訳ないです・・・
皆さんのさらなる活躍期待しております!STAFF Gでした!